内定式は、内定者との信頼関係を築き、入社への意欲を高める大切な機会です。このページでは、印象的な内定式を実現するための事例紹介と、外部委託によるメリットについて解説します。
内定式とは、企業が内定者を正式に迎え入れる意思を示す場であり、入社前に会社への理解を深めてもらう目的で実施されるイベントです。多くの企業では10月頃に開催され、社長や先輩社員からのメッセージ、会社紹介、交流イベントなどが行われます。
内定者にとっては、会社とのつながりを感じ、安心して入社準備を進めるきっかけになる大切な場です。企業にとっても、内定辞退を防ぎ、入社後のエンゲージメントを高める意味で重要な役割を担います。

MARK STYLER株式会社では、「正式な内定を通知する」「入社意欲の醸成」を軸に、内定者が改めて会社を理解し、入社への期待を高められる場として内定式を企画しました。一方で、内定者数の確定が直前になりやすく、利便性や雰囲気、人数条件を満たす会場探しが難しい点も課題でした。
そこで、これまでの運営で得た信頼感や当日の対応力を理由に、今回もグローバルプロデュースに依頼。社員と内定者、内定者同士のコミュニケーションを重視し、ブランドの事業部長やエリアマネージャーの考え方に触れられる機会や交流の仕掛けを組み込みました。参加者からは社員の思いを知れたことや懇親会で生の声を聞けた点が評価され、今後は厳かな式典としての側面と、会社理解・交流を深めるコンテンツのバランスを取りながら、入社へのロイヤリティにつながる形へブラッシュアップしていく考えです。
参照元:グローバルプロデュース公式HP(https://www.global-produce.jp/works/award/mark-styler2/)

西日本電信電話株式会社では、2021年度からオンラインで内定式を実施しています。Web会議ツール中心の運用では、「視聴者となる内定者の期待感をどのように高めるか」が課題となり、ウェビナー形式に慣れた内定者に対して、内定の実感を持ってもらえる工夫が求められていました。
そこで、配信の安定性やクオリティ面の実績、準備から当日までの支援体制を踏まえ、ブイキューブのオンライン配信ソリューションを採用。2DCG技術を活用したバーチャル空間に会場を用意し、役員・幹部の話を“目の前で聞いている感覚”を持てるような演出を取り入れました。投影スライドの見え方調整など細かなサポートも得ながら、内定者の興味関心を惹きつける形に仕上げ、今後はさらに式典の重要性を感じてもらえる内容へ発展させていく方針です。
参照元:ブイキューブ公式HP(https://jp.vcube.com/eventdx/case/eventdx002.html)

株式会社IDEMでは毎年10月1日に内定式を実施していますが、内定者が全員入社を決意しているとは限らず、改めて自社を選んでもらうために何をすべきかが課題でした。そこで、内定者が「この道が正解」と確信できるよう、覚悟や自信の醸成につながる式典を目指して企画を進めています。
イベントは、表彰式の実施で企業理解が深いグローバルプロデュースに相談。企画では、コーポレートアイデンティティの要素を取り入れたランウェイやVTR照明演出、決意のフラッグなどを盛り込み、さらに会場を表彰式と同じ場所にして、内定者が目指すべきステージを体感できる構成にしました。テーマ決定が難航し制作がタイトになる場面もありましたが、試行錯誤を重ねながら形にした結果、アンケートでは98%が「入社したくなった」と回答。次回以降もIDEMらしさを体現する内定式を続けつつ、好評だったコンテンツは“名物”として継続していく考えです。
参照元:グローバルプロデュース公式HP(https://www.global-produce.jp/works/kickoff/idom3/)

旭化成株式会社では、2020年度からオンラインで内定式を開催しています。Web会議/ウェビナーツール中心の運用ではマンネリ化しやすいことに加え、社内に大規模配信の経験が少ない点や、自社配信における技術面・スタジオ面の不安が課題になっていました。
そこで、3DCG技術と専用スタジオの活用により「見せ方」と運営面の不安を同時に解消できる点を評価し、ブイキューブとともに配信を設計。3DCG合成配信で没入感のある空間をつくり、役員メッセージや内定者表彰などを“目の前で見ている感覚”に近づけました。また、相互コミュニケーションが可能なWeb会議システムを組み合わせ、登壇・スピーチなどライブ感のある進行も実現。内定者の顔を背景に投影する演出も継続し、孤独感を抑えながら参加感を高めた結果、2時間30分のプログラムでも楽しく集中して参加し続けられる形になりました。
参照元:ブイキューブ公式HP(https://jp.vcube.com/eventdx/case/eventdx001.html)

日本生命保険相互会社では、内々定者(大学生)を対象に、初対面同士でも自然に会話が生まれ、同期としての関係づくりにつながる企画を探していました。特に、チームビルディングを通じた信頼関係の構築と、参加者の交流促進が課題でした。
そこで、課題解決に向けてチームで協力する過程を学べる点から、推理・謎解き型の「混乱する捜査会議からの脱出」を採用。IKUSAは3年連続での実施実績があり、事前準備から当日までのやり取りのスムーズさや柔軟な対応力が評価されていたことも、依頼の後押しになりました。当日は参加者同士のコミュニケーションが活発になり、交流促進・チームビルディングという目的は達成できたという手応えが得られ、参加者からも「同期メンバーとの繋がりを深められた」といった声が寄せられています。
ジクシス株式会社では、内定者が会社が大切にしている想いや事業内容、業績について楽しみながら理解を深めることを目的に、内定者懇親会のプログラムとしてハレガケの協力型クイズ懇親会「ミンナDEアンサー」を導入しています。2020年から継続してコンテンツを利用しており、前年の実施が「盛り上がり、会社理解が自然に深まった」と評価されたことも踏まえて、今年もリピート開催となりました。
この企画を実施するにあたって、数多くの実績を誇るクイズ作家が企業に対する綿密なヒアリングに基づいて、この日のためだけのオリジナルのクイズを作成。当日は内定者6名と先輩社員6名の合計12名が参加しましたが、このクイズよって内定者に対して伝えたいメッセージを効果的に届けつつ、先輩社員との交流を深める時間を実現できています。
参照元:謎解きプラス公式サイト(https://nazotoki-plus.com/archives/gathering/gyxis_quiz2/)

GROWSでは、大手飲料企業で行われたオンライン内定式をサポートしています。オンライン化が進む中で、内定者とのリアルな接点が減ってしまい、内定自体につながるのでは?という懸念があったことから企画相談が入り、抱えている課題を整理しながら設計を進めました。
GROWSでは、オンライン内定式を式典のみとするのではなく、企業と内定者がコミュニケーションを取れる場として定義づけ、企画を実施しました。例えばオフィス紹介や現場の仕事をライブ中継する、先輩社員との座談会をオンラインで実施する、ワークショップ・研修をオンラインで開催するなど、それぞれの企業ごとの意向に合わせてプランニングしています。
参照元:GROWS公式サイト(https://grows-net.com/event_result/大手飲料会社様_communication-zoomオンライン内定式/)
内定式を外部のプロに委託することで、演出面や運営の質を大きく高めることができます。特に、ファーストインプレッションが重要となる内定式では、企業らしさを効果的に伝える空間づくりやプログラム構成が不可欠です。
その点、経験豊富なイベント代行会社であれば、企業イメージに沿った演出や、内定者との接点を意識したコミュニケーション設計が可能に。また、オンラインなど多様な開催形式にもスムーズに対応できるでしょう。
「コミュニケーションの活性化をしたい」と一口に言っても、業界によって相性の良いイベントは異なります。
ここでは業界別にマッチしやすいおすすめの社内イベントと、それをサポートしてくれる企画会社をご紹介します。

オンライン・ハイブリッド問わず幅広い規模の社内イベントとしてのeスポーツ大会の開催実績があり、企業の希望や予算に応じた柔軟な提案が可能。事前の練習試合やチーム編成など、交流を促す仕掛けを通して部署を超えた一体感を生み出します。

9種類の社内イベント向け謎解きパッケージを用意。物語の事前知識がなくても誰でも楽しめる内容なので、年齢や職種に関係なく、共通のゴールに向かって協力することで、自然なコミュニケーションを生み出します。

大手旅行会社として宿泊を伴うイベントの手配から企画・運営まで一括で対応可能。全国に点在する社員がスムーズに参加できるよう手配してくれます。さらに、イベントに特化した専門チームがあるため、旅行中の社員同士の交流を活性化できるような提案が可能です。