ここでは、企業イベントのなかでも近年増えているオンラインイベントについて解説。オンラインならではのメリットや、その逆のデメリット、またオンラインイベントの成功の秘訣などをまとめました。
オンラインイベントの主なメリットを、参加者側、主催者側の両目線で見てみましょう。
オンラインイベントは場所や時間に縛られないため、参加者にとって参加のハードルが下がります。イベントの内容や社内での立場にもよりますが、途中参加や部分参加もしやすいでしょう。
また、感染症リスクもないため安心して参加することができます。
オンラインイベントはリアルイベントのように会場を確保する必要がないため、会場関連費を節約できます。特別な会場装飾も必要なく、ケータリングや当日の案内スタッフ等の手配も要りません。より手軽な開催が叶います。
また、会場に合わせて参加者数を制限する必要がなく大人数を集客できることや、参加者のアクセスデータ解析が行えることなどもメリットです。
オンラインイベントへの参加には、安定したインターネット環境が必要です。また、ある程度のITリテラシーも求められます。
参加者同様に安定したインターネット環境を整備する必要があるのはもちろん、通信トラブルに対応できる知識も必要でしょう。
また、参加者同士で交流しづらいため、盛り上がりに欠けるイベントになってしまう可能性も。参加者が飽きて離脱するおそれもあるため、対策が求められます。
オンラインイベントは、準備を抜かりなく行うことが何より重要です。通信トラブルや機材トラブルに備えた準備はもちろんのこと、参加者が飽きない工夫、参加者同士が交流を図れる工夫、離脱を防ぐ工夫なども入念に行いましょう。
また、万が一トラブルが行った際の段取りをしっかりと確認しておくことも成功のカギです。
企画・運営側が発信したいことを一方的に発信するオンラインイベントでは、参加者が退屈してしまいます。離脱にもつながるので、なるべく双方向のコミュニケーションがとれる企画も盛り込めるよう心掛けましょう。
また、セキュリティ対策もしっかりと行っておきたいところです。
場所も時間も縛らない非常に便利なオンラインイベントですが、上で説明したような、オンラインならではの課題も多くあります。
そこで近年は、オンラインのメリットを活かしつつ、こうした課題をカバーできる「ハイブリッドイベント」も高い注目を集めています。リアル・オンラインの同時開催をするもので、どちらのメリットも活かした企業イベントを実現できるのが大きな利点です。
今後、ますますハイブリッドイベントの注目度は増していくことでしょう。
今回は、新型コロナウィルスの影響で急激に需要が増したオンラインイベントのメリット・デメリットを解説しました。当サイトでは、リアルイベントの良さもとりいれつつ、感染リスクを考える必要がないハイブリッドイベントにも対応しているおすすめのイベント企画会社を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
実績 (実績数) |
250件~300件 (年間) |
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大人数対応 (1000人以上) |
〇 |
オンライン イベント |
〇 |
ハイブリッド イベント |
〇 |
対応地域 | 日本全国・海外 |
実績 (実績数) |
- |
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大人数対応 (1000人以上) |
〇 |
オンライン イベント |
〇 |
ハイブリッド イベント |
〇 |
対応地域 | 日本全国・海外 |
実績 (実績数) |
787件 (2017~2023年累積) |
---|---|
大人数対応 (1000人以上) |
〇 |
オンライン イベント |
〇 |
ハイブリッド イベント |
〇 |
対応地域 | 日本全国 |
※2022年1月時点
※選定基準…当サイトで紹介している企業イベント企画会社45社の中から、企画~運営まで全て対応していてリアル・オンライン・ハイブリッドにも対応している
会社をピックアップ。そのなかでも以下の基準に沿って会社を紹介しています(2022年1月調査時点)。
・ディーフレックス…演出やパンフレット等を手掛けるデザイナーが在籍している2社のうち2020年の実績が最も多い
・イベモン…予算・内容によって異なるパッケージプラン数が最も多い(プラン数:6つ)
・JTBコミュニケーションデザイン…唯一、人材活性化コンサルティングも実施している